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music&words : Hiroki tanaQa


泥の海をまたぐ 飛ぶ鳥も落とす
そんな追い風を受けて羽閉じる

ふいに落とす空 枯れた芝生踏めば
隙間だらけの記憶 灼けた水を飲む

そっと包む 要は音の消えた時間
とめどなく続く果てることない午後

たれ込めた雲 醒めた夜を笑う
騒ぎ出す偏西風 通りを埋める声

のぞく憂いを帯びた太陽に溶け出して
流れ出した泡を見てる

たれ込めた雲 醒めた夜を笑う
騒ぎ出す偏西風 通りを埋める声

空回るスカイで辿る誘導の合図
円を求め淡白な想で
たどり着くスターの温度で溶け出して
舞い上げれば褐色の声援

遠く手を振った後でなり続く世界を
舞い上げれば弾け出すそう
はぐれて遠く消える褪せた風を誘う
朝を連れて探した生命



© SWIM SWEET UNDER SHALLOW