van der waals
music&words : Midori Yoshida
今はまだ闇 響き合う喚声
喜びの火に 焼べる木はあった
朝は来ないから 空は青くて
太陽が赤いこと 信じてなかった
わざとらしくと言えなくもない それを拾い
集めたものを宝箱にしまっておけ
混ざるまだらまだらに祝杯の砂
強い金のメッキも剥がされるくらい
神秘の祭典
唯一の光 うずくまる影と
平均で同じ ふたつの模様は
水にさらされ ひとつは残った
夢裏で済むような話ならばその脳裏に
焼き付けたこと奥の奥にしまっておけ
開かずの夜は波間に飛び込んだスター
一点見つめたまま夜明け前の色
楯ついたグレーの幕に真理を導き出せ
混ざるまだらまだらに祝杯の砂
強い金のメッキも剥がされるくらい
神秘の祭典